ユニットコムは2月24日、ZBrush&Keyshotなどの3Dデジタルツールを用いたCG制作向けパソコン「CGWORLD×ELSA×SENSE∞」コラボレーションモデルの販売を開始した。
全機種とも、Core i7プロセッサーと大容量メモリーを搭載し、多数のソフトを同時かつ快適に扱えるという。デスクトップモデルは、CUDAを用いたレンダリング処理ができるようにグラフィックボード拡張に対応し、BTOカスタマイズオプションでELSA製のグラフィックボードが選択可能だ。
ラインアップは、15.6型ノートパソコンの「SENSE-15FH045-i7T-FE-CMG」、ミドルタワーパソコンの「SENSE-R027-i7K-HN-CMG」「SENSE-R009-i7BK-RN-CMG」。
SENSE-15FH045-i7T-FE-CMGは、Core i7-6700T(2.8GHz)、H170チップセット、16GBメモリー、1TB HDDという構成だ。ディスプレーはノングレアで、解像度は1920×1080ドット。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用している。価格は13万3898円。
SENSE-R027-i7K-HN-CMGは、Core i7-7700K(4.2GHz)、Z270チップセット、32GBメモリー、1TB HDDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は500Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は12万6338円。
SENSE-R009-i7BK-RN-CMGは、Core i7-6900K(3.2GHz)、GeForce GTX 1060(6GB GDDR5、ELSA S.A.C)、X99チップセット、32GBメモリー、480GB SSDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。電源は700Wで、80PLUS SILVER認証を取得している。価格は29万6978円。