PC購入時はスペックや用途だけでなく、サポートにも注目!
サポート含めdynabook Quality、東芝PC工房と総合サポートセンターを見学
2017年02月28日 14時00分更新
パソコンを購入する際、まず用途やスペックにあった機種を選択する。そして、購入後に故障したり、わからないことがあったときに重要だと気付くのがメーカーサポートだ。
東芝クライアントソリューションは、販売するパソコンへのこだわり“dynabook Quality”をうたっている。そのクオリティーには、品質や機能だけでなく、ユーザーが安心して購入できるように用意しているサポートも含まれている。今回、同社が日々どのようなサポートを実施しているのか、サポートの要である「東芝PC総合サポートセンター」と、対面窓口「東芝PC工房」に実際に行って確かめることができたので紹介する。
電話での依頼が不安な人も!
対面で修理・付属品を販売する東芝PC工房
まず向かったのは、秋葉原にある東芝PC工房。東芝PC工房は、前身の「Rupo&dynabookテクノセンタ秋葉原として1990年に誕生し、1994年に東芝PC工房として開設された。対面窓口での修理受付や付属品の販売、アップグレードサービス、データ復旧サービス、点検サービス、延長保証サービスを実施している。
国内サービス事業本部 PC工房部 部長の菊池 健氏によると、毎月1200名を超えるユーザーが来店しており、中には名古屋など遠方からの来客もあるという。来客するユーザーの70%は修理の依頼で、そのほかの相談も受け付けている。対面でのやり取りなので、電話での依頼はちょっと……という人も安心して相談できるのが特徴とのことだ。
また、事前に問診して予約することであらかじめ必要な部品を手配して優先的に対応する「1Day・プレミアム・リペア・サービス」も実施している。価格は修理料金+3240円。パソコンが故障して少しでも早く使えるようにしたいという人にオススメのサービスだ。
SSD/SSHDのアップグレードサービスやバッテリー交換サービス、データ復旧サービスのほか、ACアダプターなど付属品の販売も実施している。キーボードやバッテリーなどは一部在庫を確保しており、15時までに発注すれば東芝PC総合サポートセンタからの定期便もあるので、当日に入手することも可能だという。dynabookユーザーでパソコンが壊れてしまったり、困ったことがあれば、東芝PC工房に足を運んでみてほしい。
東芝PC工房 概要
住所:東京都千代田区外神田4-7-7 ソフト99ビル2階
営業時間:10時~18時30分
休館日:毎週日曜日、祝日、同社指定の休日
業務内容:東芝国内パソコンの修理受付、一日修理(要予約)、付属品販売、アップグレードサービス、データ復旧サービス、点検サービス、延長保証サービス