Pixologicによる最新バージョン「ZBrush 4R7」の動作検証済モデル
サードウェーブデジノス、Pixologic公認のデジタルスカルプトソフトZBrush専用モデル 2機種
2017年02月24日 18時44分更新
サードウェーブデジノスは2月24日、デジタルスカルプトソフトの業界標準「ZBrush」が動作するパソコンとしてPixologicに「公認」されたクリエイター向けパソコン「raytrek」専用モデル2機種を発売した。
ZBrushは、Pixologicによって開発しているアートを追求するためにデザインされた、オールインワンのデジタルスカルプトソフトウェアだ。映画やゲームのクリーチャーデザインにとどまらず、3Dプリンティングの原型作成用途でも大きな注目を集めるソフトウェアだ。同モデルは、そのZBrushの最新バージョンである「ZBrush 4R7」を動作させるために設計して、Pixologicによって動作検証を受けその動作を公認された世界で唯一のモデルだという。
ハイスペックモデルの「raytrek ZBrush 公認モデル ZI」は、CPU演算を基本としてメインメモリーを大量に要求するZbrushの仕様に合わせて、CPUに第7世代 インテル Core i7 プロセッサーと32GBメモリーを搭載している。他の3DCGソフトウェアとの連携を考えて、起動用ストレージにインテル 750シリーズ400GBを搭載してストレージ部分で生じがちなボトルネックを解消した。
- raytrek ZBrush公認モデル MH
- Core i7-7700(3.60GHz)、32GBメモリー、GeForce GTX 1050 2GB、500GB SSD+1TB HDD、Windows 10 Home 64bit、16万1978円
- raytrek ZBrush公認モデル ZI
- Core i7-7700K(4.20GHz)、32GBメモリー、GeForce GTX 1070 8GB、400GB SSD+2TB HDD、Windows 10 Home 64bit、26万9978円