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通販企業12月総売上高は2.6%増、年末年始の需要拡大か

2017年02月06日 05時53分更新

記事提供:通販通信

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JADMA (公社)日本通信販売協会(JADMA)が3日発表した会員企業134社を対象とした2016年12月度の総売上高は、前年同月比2.6%増の1384億1900万円となり、2カ月連続のプラスとなった。

 商品別では、「文具・事務用品」「化粧品」「健康食品」が好調だった。商品別の伸び率は、「文具・事務用品」が同16.9%増、「化粧品」が同13.7%、「健康食品」が同8.3%増となった。「衣料品」は7.3%減、「家庭用品」は同2.2%減、「食品」(健康食品を除く)は同5.1%減、「通信教育・サービス」は同10.7%減だった。

 12月度の1社あたりの平均受注件数は、8万3329(回答108社)だった。12月は、通販各社が年末セールを実施したほか、お歳暮、「おせち料理」などの年末年始向けの商材が販売されたことなどが、影響を与えたと見られる。

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