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同軸トリプルユニットヘッドフォン「H1707」も登場

1MORE、デュアルドライバーを同軸に搭載するイヤフォン「E1008」

2017年02月03日 15時01分更新

文● 八尋/ASCII

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「E1008」

 フリーウェイは2月3日、1MOREのインナーイヤータイプ同軸デュアルドライバーイヤフォン「E1008」と、同軸トリプルユニットヘッドフォン「H1707」を、2月10日よりオーディオ専門店や全国の家電量販店で順次販売開始すると発表した。

 E1008は、1MORE初となるセラミック振動版ドライバー、ダイナミックドライバーを同軸に設置搭載したハイレゾ対応のインナーイヤー型イヤフォン。積層型セラミックドライバー(10mm)と、航空用金属チタンダイナミックドライバー(13.6mm)を採用し、積載型セラミックドライバーはツイーターとして高音をサポート、ダイナミックドライバーが迫力ある低音を表現している。

 また、オープンエア(開放型)の構造により、両耳で広い音場を感じられより透過性のある音楽を表現するという。イヤーチップは、大量な外耳データを参考し、100人以上の実験テストを実施したうえで、アジア人の外耳に合うサイズを計算。新たに兎の耳の形状の新パーツを開発し、イヤフォンをしっかりと耳に固定できる。素材はシリコンを採用する。周波数帯域は20~40kHz、音圧感度は102dB、インピーダンスは32Ω。予想実売価格は1万2960円

H1707

 H1707は、40mmのダイナミックドライバー・セラミックドライバー・パッシブラジエーターを同軸に設置搭載するハイレゾ対応ヘッドフォン。パッシブラジエーターによる迫力ある低音を実現するほか、セラミックドライバーの動作性能により周波数帯域を40kHzまで対応させ、滑らかでクリアな音を表現するという。ケーブルには99.9%以上の高純度銅と、OFC無酸素銅を採用し、伝送ロスや歪みをおさえている。

 内側が緩衝ブロックデザインのレザーヘッドバンドを採用し、程よいフィット感で耳が疲れにくい設計になっている。左右両側部分が内側に45度稼働し、折りたたんでコンパクトに収納できる。周波数帯域は20Hz~40kHz、音圧感度は104dB、インピーダンスは32Ω。予想実売価格は3万24円。

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