OPPO Digital Japanは1月31日、D/Aコンバーターの新製品「Sonica DAC」を発売した。価格は直販で10万5840円。
有線LANもしくは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/u/ac)接続が可能なのでネットワークオーディオプレーヤーとしても使用できる。また、AirPlay/Bluetooth経由でモバイルデバイスと連携ができ専用アプリとの組み合わせで、TidalやSpotifyなどのストリーミングサービスのほかUSBストレージの再生に対応している。
ESS Technologyの最新世代フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載し、USB入力は32bit/768kHzのPCM音源や22.6MHzのDSD音源再生が可能。
スペックは以下の通り。
- 本体サイズ
幅254×奥行き360×高さ76mm
- 重量
4.7kg
- 消費電力
30W(動作時、待機時は0.5W)
- PCMサンプリング周波数
44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz/176.4kHz/192kHz/352.8kHz/384kHz/705.6kHz/768kHz(USB オーディオ入力)
- PCM量子化ビット数
16bit/24bit/32bit(USB オーディオ入力)
- DSDサンプリング周波数
2.8224 MHz (DSD64)/5.6448 MHz (DSD128)/11.2896 MHz (DSD256)/22.5792MHz 。DSD512はネイティブのみ(USB オーディオ入力)
- 周波数特性
XLR オーディオ出力時
20Hz~160kHz (+0/-2.4dB)、20 Hz~20 kHz (+0/-0.04dB)
RCAオーディオ出力時
20Hz~160kHz(+0/-2.4dB)、20Hz~20kHz(+0/-0.04 dB)