Wi-Fiユニットを使用してiPhoneやAndroidに接続できる、ケーブル内視鏡カメラの新モデル「Wi-Fi接続 チューブタイプ内視鏡カメラ」がイケショップにて販売中。今月初入荷時に瞬殺してしまった人気アイテムで、価格は3.5mモデルが5480円(税抜)だ。
スマートフォン・タブレットで使用できるケーブル内視鏡(マイクロスコープ)といえば、OTG対応のAndroid端末で使用できるmicroUSB接続タイプが一般的。今回販売を確認したモデルでは、ケーブル内視鏡本体に加えてWi-Fiユニットが付属。ワイヤレスでiPhoneとAndroid端末のどちらにでも接続できる。
ケーブル内視鏡はUSB接続で、Wi-FiユニットのUSBコネクターに繋ぐことで無線化する仕様。iOSとAndroid向けにアプリが用意され、アプリからカメラ映像をモニタリングし、撮影できる。なお、PCに本体をUSB接続して使用することも可能だ。
200万画素カメラを内蔵し、最大解像度は1600×1200ドット。視野角は約60度で焦点距離は3~6cmとなる。先端のカメラとケーブル部分はIP67準拠の防水仕様になっており、製品には反射鏡やマグネット、固定用具などが付属する。
なお、今回入荷したのは3.5mモデルのみだが、シリーズには2mと5mモデルもある。ショップによれば「今は品切れ中で、来月以降に再入荷する見込み」とのことだ。