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メタップスQ1、四半期利益3億円…大幅増収と黒字化を達成

2017年01月17日 08時58分更新

記事提供:通販通信

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 データ分析とAI(人工知能)を活用したサービスを展開する(株)メタップスが16日発表した2017年8月期第1四半期(16年9~11月)連結決算(国際会計基準)は、売上高が前年同期比127.4%増の29億2700万円、営業利益が3億1300万円(前年同期は1億5700万円の営業損失)、四半期利益は3億400万円(前年同期は1億6300万円の損失)となった。

 既存サービスが堅調だったことに加え、ファイナンス関連サービスの伸長や関係会社の株式売却益などを損益に計上したことで、大幅増収と営業黒字化を実現した。

 オンライン決済サービス「SPIKE」などのファイナンス関連サービスが好調で、同期の売上高の約3割を占めた。アプリ収益化プラットフォーム「metaps」は、9~11月の業績は例年弱含む傾向があり、同期も例年通りとなったが、下記に向けて業績が改善する見通し。通期業績予測では、売上高180億円、営業利益は7億円の黒字を見込んでいる。

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