サイズから、コストパフォーマンス重視の80PLUS認証電源ユニット「COREPOWER S PLUG-IN」シリーズが登場した。容量ラインナップは400W/500W/600Wの3モデルだ。
ファンガードやケーブルのメッシュ加工などを省略し、コストパフォーマンスを高めた80PLUS認証電源ユニット。安価ながら、ATXメイン、ATX/EPS12V以外のケーブルコネクタを着脱式としたセミプラグイン方式を採用する。
冷却ファンはサイズオリジナルのファンコントロールサーキットに対応した120mmモデルを搭載。400Wモデル「CORES-400P」で回転数600rpm~1400rpm/ノイズ15.4~27.5dBA、500Wモデル「CORES-500P」で回転数550rpm~1700rpm/ノイズ15~31.7dBA、600Wモデル「CORES-600P」で回転数550rpm~1800rpm/ノイズ15.4~32.7dBAというスペックだ。
そのほか、過電流保護回路(OCP)、過電圧保護回路(OVP)、過電力保護(OPP)、短絡防止回路(SCP)の各種安全回路を搭載。全コンデンサーに長寿命な105度品を採用する。サイズは150(W)×140(D)×86(H)mm。
価格は「CORES-400P」が4730円、「CORES-500P」が5594円、「CORES-600P」が6458円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。