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セブン&アイHD3Q、純利益39.8%減

2017年01月13日 08時16分更新

記事提供:通販通信

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 (株)セブン&アイ・ホールディングスが12日発表した2017年2月期第3四半期(2016年3月~11月)決算は、売上高が前年同期比5%減の4兆2889億2900万円、営業利益が同5%増の2740億600万円、純利益は同39.8%減の755億3800万円となった。

 為替レート変動や北米コンビニエンスストアでのガソリン価格の下落、百貨店事業や通販事業の苦戦で減収となった。純利益はスーパーストア事業と百貨店事業の店舗にジャンする減損損失などで、大きく減少した。

 グループのプライベートブランド「セブンプレミアム」の売上は、同18.1%増の8750億円となった。

 通販事業の売上高は同24.9%減の871億6900万円、営業損失は77億2600万円となり、前年同期と比べ4億3000万円損失が拡大した。

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