(株)スタートトゥデイがこのほど発表した「今年のファッショントレンド総まとめ!WEARのトレンドランキング2016」によると、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」で最も検索されたワードは、冬が「チェスターコート」、春が「デニム」、夏は「ワンピース」、秋が「ニット」となった。
冬の2位は「MA-1」で3位が「ニット」、春の2位は「ワイドパンツ」で3位が「スニーカー」、夏の2位は「Tシャツ」で3位が「デニム」、秋の2位は「MA-1」で3位が「ワイドパンツ」となった。季節性の高いアイテムが上位を占めたが、冬と秋には人気復活と言われている「MA-1」がそれぞれ2位にランクインした。また、春と秋には「結婚式」というワードが10位内に入り、イベント時の着こなしの参考として検索される傾向も見られた。
コーディネートに最も多く使用されたブランドは、MENが「UNIQLO」、WOMENが「GU」、KIDSが「petit main」だった。2016年で最も見られたコーディネート(写真左から)は、WOMENが「ariさん」(50万3426view)、MENが「げんじさん」(30万7063view)、KIDSが「tokyonhさん」(4万9179view)となった。