あけおめ! 今年もホビー福袋やるよ! 2017年といえば「LEMON ANGEL PROJECT」の作品設定の年なので、もし関連アイテムを集めた福袋を見かけたら絶対買うよ。それ以外の購入ルールはいつも通りで、美少女フィギュアやPCゲームなど「萌えっぽい」空気が漂うものがあれば買っていきましょう!
新しいショップの福袋をチェック
駿河屋 秋葉原店 アニメ・ホビー館
今年のホビー福袋一発目は、2016年に秋葉原に店舗をオープンした駿河屋だ。トレーディングカードや中古フィギュアなどを取り扱う駿河屋の福袋は、「トレーディングカード福袋」「フィギュア福袋」「ゲームソフト」などさまざまなジャンルがあり、さらに各ジャンルから細分化されたセットが用意されていた。
細分化とはトレーディングカード福袋ならば「初心者向けセット」「特定作品のみ」「闇鍋」などといった感じになる。価格も安いものは500円から、高いものは5000円近くまであり、とにかくバラエティ豊かにそろっているなぁという印象だ。
どの福袋を買おうか迷ったが、段ボール箱に詰められていて重厚感があり、店内にある福袋の中では比較的高価なゾーンにある「美少女フィギュア 箱いっぱいセット」が気に入ったので購入してみた。
取り出すたびに“あの当時”を思い出す
「美少女フィギュア 箱いっぱいセット」4500円
福袋の中身はフィギュアの箱のほかに、緩衝材のエアーキャップ(プチプチ)で包まれているだけの「外箱無しのフィギュア」が多数入っており、箱いっぱいセットという商品名どおりのギュウギュウ詰め感がスゴイ。
「外箱ナシかよー」と思う人には残念かもしれないが、駿河屋は外箱なしの中古フィギュアを扱うショップなのでこの点は許容範囲ってところ。「外箱はないぶん物量が多くなってイイじゃん」と好意的に受け取っておこう。
フィギュア点数が多く物量的には満足できるが、内容は「かなり懐かしい」ものも含まれていた。福袋的にありがちな「アタリ・ハズレ」という基準軸で考えると、プライズ品が大半を占め、新しめの新鮮な作品のフィギュアがないため、ちょっと残念かもしれない。
しかし、オッサン率の高い福袋班的には、撮影するため箱から出すたびに「その作品っていつ頃だっけ?」「やべえクッソ懐いww」「このキャラ、好きだったなー」と話が膨らんで楽しく過ごせたのでオッケーだよ!
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