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マンガの発現データから個性を抽出、会話アプリに

AI会話アプリに「タルるートくん」が登場

2016年12月13日 18時16分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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アプリ画面 (C)江川達也/ダブルエル

 SELFは12月12日、iPhoneアプリ「SELF」にマンガキャラクター「タルるートくん」を採用した。

 SELFは2016年からサービスを提供しているユーザーと会話するiPhoneアプリ。単なる会話botとは異なり、ユーザーの状態を推測して過去と比較するなどして条件分岐から会話を組み立てるコミュニケーションエンジンを採用しているという。

SELFアプリ画面

 今回新たに江川達也氏による日本の漫画作品『まじかる☆タルるートくん』のキャラクター「タルるートくん」を採用。作品から発現データを構造化し個性を活かす会話AIを構築。プレミアム版(300円)では日常における占いや天気、予定などを伝えてくれる(なお、「タルるートくん」の利用には、SELF内でシンクロレベルが50に達する必要がある)。

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