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遅延の少ない大画面表示で迫力のゲーム環境を自宅に構築

BenQ、高速応答速度のゲームモードを搭載の家庭用プロジェクター

2016年12月09日 15時04分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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HT2150ST

 ベンキュージャパンは12月9日、ホームシアター用プロジェクターの新製品として高速応答のゲームモードを搭載した「HT2150ST」を発表。12月20日に発売する。

 投映方式はDLPで、フルHD(1920×1080ドット)表示が可能。色再現性を高めたRGBRGBの6倍速度カラーホイールを採用。短焦点レンズを搭載し、1.5mの距離で100型の映写が行なえる(1.2倍光学ズーム、マニュアル台形補正機能を搭載)。従来プロジェクターよりも応答速度の高速化を図ったゲームモードを新たに搭載して残像感の少ないゲームプレイが可能となった。

 入力端子はHDMI(v1.4a)×2(うち1つはMHL対応)、ミニD-sub 15ピン×、オーディオ(10Wスピーカー×2を内蔵)。本体サイズはおよそ幅380.5×高さ121.7×奥行き277mm、重量は約3.6kg。価格はオープンプライス。

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