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無くしてもスマホで発見、パルコが日本初のIoT手袋を販売

2016年11月25日 07時42分更新

記事提供:通販通信

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image (株)パルコは18日、同社が運営するクラウドファンディング「BOOSTER(ブースター)」で、紛失してもスマートフォンで探せる日本初のIoT手袋『MAORIO(マモリオ)グローブ』を先行割引で販売開始した。

 『MAORIOグローブ』は紛失防止タグが付きの手袋で、紛失してもスマートフォンで無くした場所が特定できる。「ハリスツイードバージョン」と「レザー(羊皮)バージョン」の2種類あり、価格はいずれも約20%オフの9800円(税込)。テストマーケティングと開発資金を調達するため、「BOOSTER」で先行割引販売を実施した。

 同商品は、紛失防止タグ「MAORIO」を生産・販売するベンチャー企業のMAMORIO(株)と、パルコグループで専門店事業を手掛ける(株)ヌーヴ・エイのコラボレーションにより誕生した。「BOOSTER」での販売状況から判断し、パルコグループのメンズ雑貨専門店「コレクターズ」で、12月のクリスマスギフトシーズンに店頭販売(1万2744円:税込)する予定。

 ■『MAORIOグローブ』先行割引販売プロジェクト

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