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ロコンド、「MANGO」と独占販売契約…初のBECS導入店舗に

2016年11月21日 09時33分更新

記事提供:通販通信

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image (株)ロコンドは16日、全世界に2202店舗を展開するスペインのグローバルファストファッションブランド「MANGO」と日本国内の独占契約を締結し、靴とファッション通販サイト「LOCOND.jp」でMANGOのファッションアイテムを来春から販売すると発表した。

 今回の契約で、日本のMANGO自社ECサイトは、ロコンドが開発・運営することになった。また、国内のMANGOの倉庫業務をロコンドが運営するほか、国内のMANGO全店舗でLOCOCHOCを導入し、在庫シェアリングする。さらにロコンドが現在開発を進めている売上・会員データを統合管理する店舗簡易POS「LOCOSTO(仮称)」も、全店舗に導入する予定。

 ロコンドでは、プラットフォーム事業として展開する「BOEM」(自社EC)・「e-3PL」「LOCOCHOC」「LOCOSTO」の4つのサービスをまとめて「BECS(ベックス)」と呼んでいるが、MANGOはベックスをすべて導入する日本初のデジタル型リアル店舗となる。

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