(株)スタートトゥデイは18日、千葉マリンスタジアムのネーミングライツを取得したと発表した。同スタジアムの名称は12月1日から「ZOZOマリンスタジアム(ゾゾマリンスタジアム)」になる。
新たな「ZOZOマリンスタジアム」の名称は、同社のファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」とマリンを組み合わせたもの。
同社の本社は千葉県千葉市の幕張新都心にあり、千葉マリンスタジアムから近い距離に位置している。同社はこれまで地域貢献活動を積極的に行っており、2010年に千葉マリンスタジアムのネーミングライツ募集にも応募したが、落選していた。今回は2度目の応募で命名権の取得に至った。
千葉マリンスタジアムの名称は、2011年3月から(株)QVCジャパンがネーミングライツを取得し、「QVCマリンフィールド」となっていた。今回、スタートトゥデイの取得により、通販会社が連続してネーミングライツを取得することになった。