Thermaltake「Riing 14 RGB Premium Edition」
ソフト制御可能なThermaltake製Riing FANに140mmモデル3個セットが登場
2016年11月18日 23時54分更新
Thermaltakeから、ソフト上からファンの回転数やLEDリングの発光パターンをコントロールできる「Riing 14 RGB Premium Edition」が発売された。140mmファン3基にコントローラーがセットになった製品だ。
140mmファン3基にコントローラーがセットになった「Riing 14 RGB Premium Edition」。ソフト上からファンの回転数やLEDリングの発光パターンをコントロールできる
「Riing 14 RGB Premium Edition」は、リング部分が明るくカラフルに発色する「Riing 14 RGB」ファン3基とそれらを調整できるコントローラーがセットになったもの。120mmモデル「Riing 12 RGB ファン Premium Edition」はすでに販売中だ。
ファンスペックは回転数500～1400rpm、静圧は1.38mmH2O、風量73.91CFM、騒音値29.4dBA。ファンブレードに独自形状の「Wind Blocker Frame」を採用するほか、四隅に防振用のゴムパッドを装備する。
ファンブレードに独自形状の「Wind Blocker Frame」を採用。回転抵抗を低減させたハイドロリックベアリングを使用している
製品のキモとなる「Riing RGB」ソフトウェア。最大48基の「Riing RGB」まで制御できる
そのほか、「Riing RGB」ソフトウェア(ダウンロード)を使用することで、ファンの回転数やLEDリングの発光パターンをコントロールできるほか、5つのプロファイルを登録可能。さらにファンの状態に異常を検知した場合にアラートを表示するなど、ファンのパフォーマンスをリアルタイムで確認できる。
価格は1万238円。パソコンショップアークやオリオスペック、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。
