オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月15日、Bluetooth対応のマイク付きワイヤレスインナーイヤーヘッドホン「E200BT」を発表した。
アルミハウジングを採用し、不要な振動を抑えた再生能力が特徴。 ドライバーはおよそ直径8.6mmのドライバーで、マグネットには「強磁力希土類マグネット」を採用。重低音再生を可能にしたとしている。ハウジングとノズルは人間工学に基づきデザインされた。
また、バッテリーをハウジングではなく首の後ろに配置することで、ハウジングを軽量化。長時間使用時の快適性も確保した。
ケーブルには高品質なコントローラー付きのツイストケーブルを採用。音楽から音声通話への切替え、音量設定や曲送りがに対応。対応機種では、スマートフォンのバッテリー容量の表示も可能だ。
伝送方式はBluetooth 4.1に準拠。最大通信距離は交渉でおよそ10mで、使用周波数帯域は2.4GHz帯。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。対応コーデックはSBC。2台までのマルチペアリングに対応し、連続再生時間は最大8時間、連続待受け時間は最大170 時間。
価格はオープンプライスで、2017年1月の発売を予定している。