グーグルが10月に発表した自社ブランドのAndroidスマートフォン「Pixel」(Pixel Phone by Google)シリーズがアキバに登場。直輸入版の米国向けモデルだ。
「Pixel」シリーズはハードウェア・ソフトウェアともグーグル独自設計の新作スマートフォン。5型有機EL搭載モデル「Pixel」と5.5型有機EL搭載モデル「Pixel XL」の2モデルをラインナップし、今回はどちらも入荷を確認した。
OSはNougatことAndroid 7.1がプリインストールされ、自然言語による会話で操作ができる新AI機能「Google アシスタント」や、AndroidとiOSでも利用できるビデオ通話機能「Duo」に対応。CPUはSnapdragon 821(2.15GHz+1.6GHz)、4GBメモリー、32または128GBストレージ、12.3メガカメラ、ネットワークは4G LTE、IEEE 802.11 ac無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。
「Pixel」は、画面解像度1080×1920ドット(フルHD)、サイズ69.54(W)×143.84(D)×7.31~8.58(H)mm、重量143g、バッテリー容量2770mAh。「Pixel XL」は、画面解像度1440×2560ドット(WQHD)、サイズ75.74(W)×154.72(D)×7.31~8.58(H)mm、重量168g、バッテリー容量3450mAh。
価格は「Pixel」が10万4800円でイオシス各店で販売中。「Pixel XL」がJan-gle 秋葉原本店で11万8800円、イオシス各店で12万4800円。最新のハイスペックモデルとはいえ、ご祝儀価格のためか価格は高めとなっている。