ユニセフと国際ロータリーは、10月24日の「世界ポリオデー」に合わせて、アメリカ疫病予防管理センターで行なわれたイベントでVR動画を公開した。ユニセフ親善大使のユアン・マクレガー氏出演の、ケニアで最後にポリオに感染した9歳の少年のストーリーを紹介したものとなる。
ポリオは1988年当時と比べて、症例は99%減少し、現在でも症例が確認されているのは、パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアの3ヵ国の非常にアクセスが難しい遠隔地まで限られている。
このようなポリオ根絶の運動から、今回のVR動画は公開された。このほか、マクレガー大使のメッセージ動画などは、こちらから見ることができる。