10月28日よりSKAGEN直営店を皮切りに全国の時計取扱店で順次発売
地味にスゴイ、スカーゲン「アナログ針スマートウォッチ」発売日決定!
2016年10月27日 09時00分更新
Bluetooth経由でスマホ通知を針で表示、バッテリーは最長6ヵ月
ドイツ・ベルリンで9月に開催された「IFA 2016」で、フォッシルグループが公開したスカーゲン(SKAGEN)のハイブリッドスマートウォッチの日本発売日が決定した。10月28日よりSKAGEN直営店でレザーストラップモデル3型が発売開始、その後全国の時計取扱店で順次発売されるという。
「HAGEN」とネーミングされたハイブリッドスマートウォッチは、ミニマルでスタイリッシュなデザインを得意とするスカーゲンらしく、液晶ディスプレーやタッチスクリーンを採用せずに「従来の腕時計らしい外観」を踏襲したシンプルなデザイン。
一見、スマートウォッチとはわからないがBluetoothでスマホと接続し、電話やメール、SNSなどの通知をサブダイアルのアナログ針とバイブレーションで知らせるコネクテッドデバイスだ。2時位置や3時位置のプッシュボタンを押すことで「日にち」、「セカンドタイムゾーン」、「アラームの設定時刻」などを簡単に知ることができる。
iPhone、Androidのスマホともに利用でき、Android 4.4以降またはiOS 8.2以降、iPhone 5以降に対応する。バッテリーは購入が容易なコイン型電池を採用。特殊な充電器は不要で最長6ヵ月とうたう。ケース径は42mm、3気圧防水。価格はSSケースモデルが3万1320円、チタンケースモデルが3万3480円。