アスクル(株)と(株)マネーフォワードは18日、個人向けサービスとして、WEB版・アプリ版「LOHACO家計簿」の提供を開始した。
「LOHACO家計簿」は、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」をベースにしたサービス。LOHACOでの購入履歴、金融機関、携帯キャリア、各種ポイントなどとの自動連携のほか、銀行引き落としなどを光熱費などの支出費目に自動で分類する機能があり、家計簿が自動的に作成できる。買物はレシートを撮影するだけで入力が完了する。
マネーフォワードはセキュリティを第一にシステム構築しており、セキュリティ保護は最高水準レベルに高めた。両社は3月に業務提携し、7月から法人向けのサービスを開始し、今回は個人向けの第一弾となる。
LOHACOの主力商材の「日用品」は、日常生活のなかで必ず発生する支出項目で、家計簿とも親和性が高い。両社は今後、LOHACO家計簿ならではのライフスタイル提案やサービス開発を行う。