BASE(株)は13日、SBIグループなどを引受先とした第三者割当増資を実施し、総額15億円の資金を調達したと発表した。調達した資金は、人員拡充やプロダクト開発、マーケティング強化などに充てられる。
引受先はSBIインベストメント(株)が運用・管理するFinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合などのファンド、SMBCベンチャーキャピタル(株)が運用・管理するSMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合、既存株主の(株)サンエイトインベストメント。
同社は今回の資金調達で、人員を積極的に採用するほか、プロダクト開発とマーケティングを強化し、Eコマースプラットフォーム「BASE」、オンライン決済サービス「PAY.JP」、ID型決済サービス「PAY ID」の事業拡大を図る。