FULLER(株)が21日発表した「2016年上半期のアプリカテゴリ別MAUランキング」で、ショッピングアプリの1位は「楽天市場」となった。
同ランキングは、FULLERが提供するスマホアプリ分析プラットフォーム「App Ape」のデータを利用した調査で、調査期間は16年1月~6月。
ショッピングアプリTOP20の1位は「楽天市場」、2位はフリマアプリ「メルカリ」、3位は「Amazon」、4位は「ヤフオク」、5位は「ヤマダ電機」、6位は「minne」となった。TOP20のうち、CtoCアプリが7アプリランクインするなど、消費者の需要が拡大していることがわかった。
TOP20のうち、総合ECモールの順位は、1位「楽天市場」、2位「Amazon」、3位「Yahoo!ショッピング」、4位「Qoo10」。CtoCアプリは、1位「メルカリ」、2位「ヤフオク」、3位「minne」、4位「フリル」、5位「Creema(クリーマ)」、6位「ラクマ」、7位「地元の掲示板ジモティー」となった。
ファッションアプリは、1位「[.st]」、2位「SHOPLIST」。電子マネーは1位「楽天Edy」、2位「nanaco」、3位「WAON」。OtoOアプリは、1位「ヤマダ電機」、2位「ノジマ」、3位「洋服の青山アプリ」となった。
また、OtoOアプリは、ライフスタイルカテゴリのTOP10のうち、「マクドナルド」「UNIQLO」「ジーユー」「ガスト」など、10アプリがランクインした。