(株)セブンーイレブン・ジャパンとトランスコスモス(株)は1日、全国のセブンーイレブン店舗1万8860店を対象に、「店舗サポートサービス」の外国語対応を開始した。
同サービスでは、来店した外国人観光客の問い合わせに対し、店舗従業員がサポートセンターに電話して回答したり、多言語コンタクトセンターに電話して同時通訳して回答する。利用時間は9時~21時までで、対応言語は英語・中国。受付状況によって、対応言語の拡大も検討する。
セブンーイレブン・ジャパンは2011年11月から、トランスコスの仕組みを活用し、店舗への問い合わせを専用コールセンターにつないでサポートする「店舗サポートサービス」を実施してきた。外国人観光客や日本在住の外国人の増加が予測される2020年に向け、加盟店支援の一環として外国語対応を開始した。