GMOペイメントゲートウェイ(株)は30日、決済関連サービスのグローバル展開に向け、マレーシアの課金代行企業「MacroKiosk社」の株式を取得し、子会社化した。
MacroKiosk社の買収で、同社は日本のEC企業の海外進出を支援するほか、現地銀行などに決済サービスを提供し、東南アジアでの事業領域を拡大する。
MacroKiosk社は、アジアを中心に12カ国・地域に拠点を置き、銀行・企業向けSNSモバイルソリューション・キャリア代行を軸にしたビジネスを展開している。GMOペイメントゲートウェイは、東南アジア5拠点に子会社などを設立し、決済手段の提供や出資活動を推進していた。