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ニッスイのDHA・EPA関連12製品が受理…消費者庁届出情報

2016年08月16日 08時51分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は15~16日にかけ、機能性表示食品の届出情報16件を公表した。届出情報は総計391件となった。

新たに公表されたのは、EPA・DHAを関与成分とした日本水産(株)の加工食品12製品(『とうもろこしとかぼちゃのスープ』『きんぴらごぼう』『ひじきの煮つけ』『切干大根』『筑前煮』『白身魚と豆腐のハンバーグ』『EPA+DHA入りちくわ』ほか)と、(株)ディーエイチシーのサプリメント『ルテイン 光対策』(関与成分:ルテイン)と『コエンザイムQ10(キューテン)ダイレクト』(同:還元型コエンザイムQ10)、味覚糖(株)のキャンディ『特濃ミルク8.2 あずきミルク』(同:GABA)、ピルボックスジャパン(株)のサプリメント『onaka(おなか)』(同:葛の花由来イソフラボン)。

 日本水産の12製品が「中性脂肪値を下げる作用」、『ルテイン 光対策』が「コントラスト感度を維持・改善し、眼の調子を整える」機能、『コエンザイムQ10(キューテン)ダイレクト』が「日常的な生活での一過性の身体的疲労感を軽減する機能」、『特濃ミルク8.2 あずきミルク』が「血圧が高めの方の血圧を正常に維持するのを助ける」機能、『onaka』が「肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能」を表示する。機能性の根拠は全製品ともに関与成分の研究レビューで評価した。

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