ファーウェイ通信 第28回

ビジネスシーンで大活躍の「HUAWEI MateBook」の魅力を探る！

スマホメーカーならではのこだわりを満載した2in1 Windowsタブレット

（提供：ファーウェイ）

　SIMフリースマートフォンやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は、ファーウェイ初となる2in1タイプのWindowsタブレット「HUAWEI MateBook」（以下、MateBook）について、ビジネスシーンでどのように活躍するかを通じ、その魅力を詳しくチェックする。

ビジネスユーザーにとって、なぜ「MateBook」が非常に有益なのか。その秘密を探ります！

高級感がある薄型ボディーが魅力的！
カラバリが選べるのもちょっとスマホっぽい!?

　このところ活況が続く2in1タイプのWindowsタブレットのマーケットに、スマホメーカーとして国内でもおなじみの存在と言えるファーウェイが初めて投入した製品がMateBookだ。PCとしての性能ももちろん高いのだが、使い勝手やデザイン面などにおいても、ファーウェイならではのこだわりを多数搭載。大きな注目が集まっている。

ピュアタブレットとしても、ノートPC的にも、ダブルで使える1台だ

　まずはスペックをひととおり見ていこう。CPUは最新のSkylake世代「Core Mプロセッサー（m3/m5）」で、2in1タイプのWindows端末として、非常に高い性能を持つ。ディスプレーは3：2の縦横の12型IPS液晶（画面解像度は2160×1440ドット）。メモリーは4GB/8GB、ストレージは128GB/256GBのSSDを搭載している。

キーボードカバー込みでも約1.1kgと持ち運びにも便利

　バッテリーには33.7Whの高密度リチウム電池を採用。ファーウェイ独自の省電力技術により約25％の省電力化を実現しているとのことで、動作時間は約9時間。また、USB Type-C端子経由で充電する付属のスマートチャージャーも、これがスグレモノ。小型で約110gと軽量で、一般的なノートPC用ACアダプターと比べてもずっと軽く、持ち運びが容易。フル充電まで約2.5時間という高速充電も魅力だ。

薄型のメタル筐体が魅力的

　デザイン面で特筆すべきは、その高級感だ。高品質アルミニウムを使用したメタルボディーを採用しており、本体側面に施されたダイアモンドカット加工はファーウェイ製スマホなどでおなじみのもの。全体的にムダな装飾を省いた上品なスタイルであり、PCメーカー系の2in1デバイスではあまり見かけない、一味違う雰囲気に仕上がっている。

側面のダイヤモンドカットは同じファーウェイのスマホと近いデザインだ

　また、ゴールドとグレーの2種類の本体色が用意されているのもユニークだ。しかも、ベゼル部分がゴールドはホワイト、グレーはブラックと分けられているのもこだわりが感じられる。スマホやタブレットでは当たり前のことかもしれないが、2in1タイプのWindowsタブレットではカラバリは案外珍しい。ユーザーの好みで選べるのはうれしいところだ。

本体のカラバリはゴールドとグレーの2色