このページの本文へ

イルカといっしょに泳げた! au「TORQUE」オーナーズイベント

2016年08月08日 19時30分更新

文● 南田ゴウ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

屋外では初となるTORQUEオーナーズイベントは伊東市の「ドルフィンファンタジー」で開催

 auは8月7日、静岡県伊東市の「ドルフィンファンタジー」で「au×TORQUEオーナーズイベント」を開催した。イベントの参加資格は、au計画期間が5年1ヵ月以上かつ同社のタフネススマホ「TOQRUE」を契約中の20歳以上のユーザー。

イベントに先立ち挨拶に立ったのは同社プロダクト企画部端末1G課長補佐の小菅治朗氏

 イベント会場には京セラ「TORQUE」シリーズのプロジェクトリーダー、プロダクトプランナー、プロダクトデザイナー、電気エンジニア、カメラエンジニアが参加し、TORQUEユーザーと懇親会で直接開発者と話せる場を提供。開発に利用したカットモデルのほか、検討段階にあった端末のカラバリなども触れることができた。

懇親会は、参加者が「TORQUE」の開発者とその場で語ることができる貴重な機会だ

試作機のカットサンプルやカラバリサンプルなど貴重な資料がお披露目された

 タッチ&トライ会場には京セラの歴代タフネス端末が展示されていたほか、auの最新スマホ「TORQUE G02」のタフネス性能を体験できるスペースも用意。高圧洗浄機による端末の洗浄や氷水を入れた容器に端末を入れたシェイクなどでTORQUEのタフネスぶりを体験できた。

会場に歴代のタフネス端末を展示。北米登場の初代TORQUEもその場で触れることができた

TORQUEのタフネス性能を実感できる体験スペース

 イベントのメインイベントは、イルカと遊びながらTORQUEの水中撮影機能を堪能できるドルフィンスイム体験。参加者はスイムスーツに着替えて諸注意を受けたあと、auが貸し出す「TORQUE G02」を持ってイルカが泳ぐスペースに移動。自分の端末ではなく貸し出し端末を利用することで、気兼ねなくTOQRUEのタフネスぶりを試すことができた。

港内の遊泳スペースにはイルカが

参加者はスイムスーツに着替えてドルフィンスイム会場にイカダで移動

 ドルフィンスイムではイルカの水中撮影のほか、イルカに触れたり、イルカの背びれをもっていっしょに泳ぐなど魅力的なアクティビティーを体験。イルカたちは非常に人なつっこく、ユーザーがカラダに触れやすいように体験者の近くをゆっくりと泳いでくれるので、安心してスイムと水中撮影が楽しめる。

イルカは参加者のすぐ近くをゆっくり泳いでくれるため、直接イルカと触れあえる

イルカの背びれに手を置いて水中撮影しながらいっしょに泳ぐことも可能

 会場では来場者にランチサービスも提供。イベント会場は屋外だが、スポットクーラーの効いたテントでシェフによる本格的な炭焼き料理を楽しめた。

 イベントにはauコンシューママーケティング1部部長の渡辺和幸氏も参加。アウトドアでの実施は初となるTORQUEオーナーズイベントに関して「我々が想像している以上にTORQUEユーザーはアウトドアにこだわっている方が多い。アウトドアならもっとTORQUEらしさが出せるのではないか」と語り、イルカと泳ぎながら水中撮影できるイベント開催のきっかけを語った。

アウトドアでのユーザースイベント開催の経緯を語る渡辺氏

 渡辺氏は今後のTORQUEユーザーズイベントに関して「開催場所や体験内容はネタバレになるので言えないが、個人的には-20度の環境での体験イベントをやってみたい。京セラは北海道の北見に工場をもっている。ここで真冬にイベントをするのも楽しそう」と語る。イベントに端末開発者が参加することに関しては「開発者の方を交えるのは基本路線」(渡辺氏)。ユーザーは端末に強いこだわりがあり、実際に開発者と語り合うことでメーカー側にも「エンジニアには価値がある」という思いが生まれると語った。

 イベント終了時には、参加者に特別にTORQUEのロゴが入った限定モデルの非接触充電スタンドや端末クーポン券1万円×3枚、ネックタオルなどのおみやげが手渡されたほか、TORQUE開発チームが着用するTシャツ、TORQUEと連携するカシオ製スマートウォッチなどが抽選でプレゼントされた。

参加者にはTORQUEロゴ入りワイヤレス充電台やスペシャルクーポン、ネックタオルなどがおみやげとして手渡されたほか、記念写真も現像してプレゼントされた


■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン