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「和紅茶」の静かなブーム受け商品化

伊藤園、国産茶葉で作った黒糖蜜入り「日本の紅茶」

2016年08月09日 08時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 伊藤園は8月8日、国産茶葉を100%使用した紅茶飲料「日本の紅茶」を発表した。

 国産の茶葉を発酵させて作った紅茶に黒糖蜜を加えた紅茶飲料。同社によれば、日本における紅茶生産は、明治時代から主に輸出目的で行なわれていたが、安価な海外産紅茶の輸入を受け、減少していた。ところが近年「和紅茶」として、日本人の嗜好に合わせた独自の味わいへと進化し、生産量は年々増加しているという。渋みが少なく、さわやかな味わいが特徴だ。

 8月15日発売。価格は151円で、内容量は500ml。

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