ハイレゾプレーヤーやUSB DACの注目機種も続々
Astell&Kernの「AK70」は今回の注目機種の一つ。ターコイズ風のメタリックブルーはなかなかない色ということもあり、女性人気も上々だったそうだ。「AK100II Type-S Red Hot」「AK T8iE MkII」も展示されていた。
ティアックはHA-O5に加え、ウォールナット製の置台、カラフルなカバーなどを展示していた。カバーはレッドのほかに、カラバリが参考出品されていた。
COWONのPLENUE M2はPCM1795を採用して、192kHz/24bitに対応したポータブルプレーヤーの新製品。本体容量が倍の128GBへ、アンプ部の作り込みを変更し、インピーダンスが従来の3Ωから1Ωまで対応。さらに画面下部にPLENUE S同様のマルチボタンを追加している。価格は8万5000円弱。PCM変換となるが5.6MHzのDSDにも対応する。サイズは幅69.0×奥行き117.3×高さ13.4mm。重量は188g。質感の高い金属筐体が魅力的だ。
HiFiMANが参考出品したのは「SuperMini」は薄型筐体ながら、2.8MhzのDSDにも対応したポータブルオーディオプレーヤー。中国でも発表されたばかりのモデル。日本では年内の発売を目指しているようだ。写真のように非常に薄い。
小型という意味では、M-AUDIOのヘッドフォンアンプとUSB DACもなかなかのもの。小さいだけでなく、価格もかなり頑張っている。