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日本製粉・うるばな宮古が初の受理…消費者庁届出情報

2016年07月20日 03時16分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は19日、機能性表示食品の届出情報7件を公表した。届出情報は総計350件となった。

 新たなに受理されたのは、サプリメントが(株)うるばな宮古のサプリメント『宮古BP(ビーピー)』(関与成分:宮古ビデンス・ピローサ由来カフェー酸)、ロート製薬(株)の『ロートVチュアブル』(同:ルテイン、ゼアキサンチン)、森永乳業(株)の『森永 BB(ビービー)536』(同:ビフィズス菌BB536)の3製品。

 その他の加工食品が、味覚糖(株)ののど飴『味覚糖のど飴 プラス すっきりレモン』(同:モノグルコシルヘスペリジン)と『味覚糖のど飴 プラス はちみつ金柑』 (同)、日本製粉(株)の食用油『アマニオイル』(同:α-リノレン酸)、アサヒ飲料(株)の飲料『届く強さの乳酸菌』(同:プレミアガセリ菌CP2305)の4製品。うるばな宮古と日本製粉が初の受理となった。

 表示する機能性は、『宮古BP(ビーピー)』が「目や鼻の不快感を軽減する機能」、『味覚糖のど飴』が「気温や室温が低い時に低下した末梢の血流量を上昇させて正常に戻すこと、末梢の体温を維持すること」、『アマニオイル』が「血中総コレステロール値や悪玉(LDL)コレステロール値を低下させる作用」、『届く強さの乳酸菌』が「腸内環境の改善に役立つ機能」、『ロートVチュアブル』が「見る力の維持をサポートすること」、『森永 BB(ビービー)536』が「腸の調子を整える機能」を表示する。

 機能性の根拠は、『届く強さの乳酸菌』が最終製品の臨床試験で評価し、その他の6選品は関与成分の研究レビューによって評価した。

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