エントリーモデルは37万2384円から
Xeon E5v4を2基搭載 36コア72スレッドのMouseProデスクトップ
マウスコンピューターは7月15日、MouseProブランドより、Xeon E5v4プロセッサーを搭載するハイエンドワークステーション「MousePro W」シリーズ3機種を発表した。同日16時から販売を開始している。
Xeon E5-2620v4(8コア16スレッド)またはXeon E5-2680v4(14コア28スレッド)、Xeon E52695v4(18コア36スレッド)のなかからCPUを選択可能。それぞれ2基まで搭載でき、最大36コア72スレッド環境を構築できる仕様となっている。
エントリーモデル「MousePro-W994SGP8S」は、Xeon E5-2620v4、GeForce GTX 1080、32GB DDR4メモリー(ECC Registered対応)、240GB SSD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。価格は37万2384円。
ミドルクラスの「MousePro-W994DQM5X」は、Xeon E5-2620v4×2基、Quadro M5000、64GB DDR4メモリー(ECC Registered対応)、480GB SSD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。価格は64万5840円。
最上位モデル「MousePro-W994DQ06XCT」は、Xeon E5-2695v4×2基、Quadro K620、64GB DDR4メモリー(ECC Registered対応)、480GB SSD、DVDスーパーマルチドライブという構成で、価格は91万5840円だ。
全機種ともOSはWindows 10 Pro(64bit)を採用。BTOに対応しており、ストレージ構成の変更やディスプレーの同時購入などが可能だ。