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GMO-FG、免税自動化アプリと決済端末を連携

2016年07月13日 07時49分更新

記事提供:通販通信

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image 決済事業を展開するGMOフィナンシャルゲート(株)(GMO-FG)は13日、インバウンド需要の高まりを受け、日本クレジットカード協会(JCCA)認定のCCT端末(カード会社共同利用端末)「VEGA3000-Touch」で、免税システムを実装できる専用アプリケーションの申込み受付を開始した。同アプリは7月下旬から提供される予定。

 同アプリケーションは、(株)オルタナレッジが提供する免税自動化アプリ「Smart (スマート)Detax (デタックス)」(ios対応)とサービス連携したもの。決済業界初となるクレジット・銀聯カード決済一体型の免税端末で、初期費用0円・月額6980円(税別)で利用できる。同アプリにより、「VEGA3000-Touch」を利用するクレジットカード加盟店は、免税品を販売する際、専用アプリケーションをCCT端末にダウンロードし「Smart Detax」を使用すれば、免税帳票(購入記録表/誓約書)を作成でき、支払い時のレシートと合わせて簡単に印刷することができる。

 免税品を購入した顧客データは、アプリにより国籍・性別・年齢・期間・時間帯・企業・店舗・端末別などの項目で複合的に売上分析できる。

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