(株)ジャストシステムが7日発表した「モバイル&ソーシャルメディア月次点調査(2016年6月度)」によると、大規模ECセールの利用率は、「よく利用する」(11.5%)と「ときどき利用する」(29.7%)を合わせて41.2%となり、最も利用率が高かった大規模セールは「楽天スーパーSALE」(78.4%)となった。
同調査は同社のネットリサーチサービス「Fastask」を利用した調査で、15~69歳の男女1100人が対象。調査期間は6月29日~7月4日。
大規模セールを「利用する」(n=453)と回答した人が利用したセールは、1位が「楽天スーパーセール」(78.4%)で、2位が「楽天感謝祭」(51.9%)、3位が「楽天イーグルス感謝祭」(34.9%)となり、上位3位を楽天関連セールが独占した。
4位は「Amazonプライムデー」(28%)、5位は「Yahoo!ショッピング いい買い物の日」(25.6%)、6位は「Yahoo!ショッピング すごい年度末セール」(21%)、7位は「Amazon SPRING SALE」(20.8%)、8位は「Amazon サイバーマンデー」(15.2%)となった。