ヤフー(株)は6日、「Yahoo!プロモーション広告」の入稿支援ツール「かんたん広告作成」をリニューアルし、Yahoo!JAPANの検索連動型広告の広告作成や入稿・運用までを自動サポートする「らくアド」の提供を開始した。
同サービスは、公式サイトから直接Yahoo!JAPANの検索連動型広告「スポンサードサーチ」を申し込んだ広告主が対象。「らくアド」を使用すれば、サイトのURL・業種・地域・月額予算などの設定をするだけで広告文が自動で作成されるため、広告主は広告管理や広告運用のノウハウがなくても、検索連動型広告「スポンサードサーチ」が配信できる。
従来の「かんたん広告作成」では、初回の広告作成・入稿までをサポートしていたが、広告主が自ら広告を運用する必要があり、広告運用のノウハウ習得が課題となっていた。同サービスは、米AdMax Loca社の運用型広告自動化サービスの提供で実現した。