(株)ジェイシーシー(JCC)とヤマト運輸(株)は4日、日本産品の輸出促進に貢献するため、日本の生産者・事業者の販路拡大支援で連携協定を結んだ。
JCCは沖縄県産品の普及を目的に、外食産業やホテル事業、日本産品の輸出事業などを展開している。今回の提携で、JCCが持つ海外バイヤーとのネットワークと、ヤマト運輸が持つ日本各地の生産者・事業者などのネットワークを相互に活用し、海外バイヤーとのマッチングの場を提供する。また、JCC運営の沖縄県の飲食店・ホテルで、日本各地の新鮮な産品を使用したメニューを取り入れる。両社は今後、連携を強化し、日本産品の販路拡大に貢献する。