アイドルと東大生を両立した結果
見事にストレートに卒業!
ASCII.jpにもたびたび登場していただいている、最強の地下アイドル「仮面女子」。ジェイソンマスクのその下には、強烈な個性が光る女の子たち。今回はそんな個性派集団の中でも異質な、「アイドルを続けながら東大に入り卒業した」という経歴を誇る桜 雪ちゃんが来てくれた。
雪ちゃんは高校時代に現在の事務所・アリスプロジェクトに所属し、学業と芸能活動を両立させながら東大を受験。一度は失敗するも、アイドルと浪人生活を両立させながら翌年見事に東京大学に合格。そして2016年、この春見事に卒業したという頑張り屋さんだ。就職も考えたが、アイドルを続けたほうがいろんなことが楽しいと思ったため、仮面女子への残留を選んだという。
そんな雪ちゃんが自身の体験を元に、本を7月23日に発売する。その名も「地下アイドルが1年で東大生になれた! 合格する技術」。学年ビリでもなければギャルでもなかった雪ちゃんが、いかにして勉強し、東大に合格し、卒業できたのかを余すことなく披露している。なんと雪ちゃんの成績までも赤裸々に公開しているのだとか。「学校の勉強以外に、独自の勉強法を考え、それがセンター試験の点数大幅アップに繋がったんです」と雪ちゃんは話す。
「ちょっとの工夫だけでいいんです。ちょっと勉強の仕方を変えるだけで成績は上がります。受験生の参考になればと思います!」
繰り返すが、本の発売日は7月23日! 受験生だけでなく、今後大学を目指す若人は必読だ!
■Amazon.co.jpで購入
地下アイドルが1年で東大生になれた! 合格する技術桜 雪(著)辰巳出版
選挙いこうぜ! 秋葉仮面が
投票率を上げるために立ち上がる!
参院選が始まっているが、選挙権を持つ年齢が18歳に引き下げられた。これにより、若者が積極的に政治について考えることになると思われるが……。
「選挙権を持っているのに、政治について考えず、投票もしないというのはもったいない! 若い人たちの声を政治に反映させるためにも、選挙に行ってもらいたいと考えました。そこで私がリーダーとなって、10代の研究生の子と組んで、投票率を上げるべく立ち上がったんです!」と雪ちゃん。若い世代に向けて、政治や選挙について発信し、投票率アップを目的としている新しいユニットだ。
メンバーは桜 雪ちゃんを筆頭に、山下ゆあちゃん(19歳)、涼邑 芹ちゃん(17歳)、陽向こはるちゃん(17歳)の4人。
「選挙行こうぜ!」という歌でデビューライブを成功させた彼女たち。先日の国民投票があったイギリスの投票率(70%以上)を見て雪ちゃんは「投票率、高いですよね。日本ももっと高くならないと。」と興奮気味に語った。政治は難しいかもしれないが、日本が住みやすくなるかどうかは、選挙にかかっている。自分がこれだ!と思う人を見つけたら、投票所にレッツゴー!