このページの本文へ

サーモスの冷たいハイボールが楽しめるビアガーデン開催

2016年06月24日 16時00分更新

文● 西牧/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サーモスは4Dアトラクションとビアガーデンがを楽しめるイベント「THERMOS HEAT GARDEN」を六本木ヒルズで開催する。期間は6月23日から26日まで。

 イベントでは高さ5mのLEDディスプレーを使用したステージを設置し、映像に合わせ熱風・照明・低音を響かせる4Dアトラクションで暑さを体験できる。また併設するビアガーデンでは「サーモス真空断熱タンブラー(JDE-420)」に入った冷たいドリンクを楽しめる。

見てるだけで暑そうな砂漠の映像と両脇から熱風が

砂漠の風に合わせて熱風も強くなる

続いて一件涼しそうな水の映像

と思いきや「プシュ~!」と熱湯が噴き出す。どうやら間欠泉らしい

 実際に体験したのだが「あつっ!」という感じでなく、うだるような暑さ。また5mのディスプレーと臨場感ある音響がかなり迫力がある。時間は2~3分なので、手軽に楽しめる。体験後は確かに冷たい飲み物(ビールとかハイボールとか)がほしくなる。

 というわけでアトラクションの裏手にまわるとビアガーデンが。ビールやハイボール、ソフトドリンクを提供している。

お酒は1杯500円、ソフトドリンクは200円

取材した時間が早かったこともあり、人が少なく快適に過ごせた

サーモス真空断熱タンブラー(JDE-420)に入ったお酒が提供される

飲んだのはハイボール。1時間ほどかけてゆっくり飲んだが、氷はほとんど溶けることなく冷たいまま。また驚くことに持ち手側は冷たくなく、結露もしていない

中は冷たく、外は冷たくない秘密はステンレスの2重構造と製品名にもある真空。内側の薄いステンレスと外側の少し厚いステンレスの間に真空環境を作ることで、中の冷たさを逃がさないようにしている

ギリギリまでステンレスを薄くし、持ちやすい軽さを実現。これ以上軽いと持ちづらくなったり、倒れやすくなるそう

イベント会場にはタンブラーの実力を測る装置も

ガラスケース内の温度は35度。右側にガラスコップ、左側にタンブラーを置き、中に入った氷水の温度を測っている。撮影時はケースにコップとタンブラーを入れてから3時間経過している。タンブラーの中身は2度で氷が残っており、コップは26度で氷が溶け切っていた

ケース内部。ガラスコップに氷がないのは目視でも確認できる

 ゆっくり飲んでも美味しくいただけるので、お酒好きが長っ尻するにはうれしいビアガーデンだ。

 なお、イベントではタンブラーが当たる抽選会も実施している。

THERMOS HEAT GARDEN

日程:6月23日(木)~6月26日(日)
時間:23、24日は17:00~22:00/25、26日は12:00~22:00(ビアガーデンのラストオーダーは全日程21:30)
場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(東京都港区六本木 6-11-1 ヒルサイド2F)
入場:無料

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ