MMD研究所が21日発表した「シニアスマートフォン、タブレットの所有に関する調査」によると、シニアのスマートフォン所有率は、前年比10.7ポイント増の38.5%となった。
同調査は60~79歳の男女4398人を対象としたインターネット調査で、調査期間は3~6日。
普段利用している携帯電話は、「スマートフォン」が35.9%で、「シニア向けスマートフォン」の2.6%と合わせ、38.5%のシニアがスマホを利用していることがわかった。また、「フィーチャーフォン」は50.7%、「シニア向けフィーチャーフォン」は4.7%だった。
次に買い替える場合の端末は、スマホユーザーの87.6%がスマホ、フィーチャーフォンユーザーの20.5%がスマホと回答した。