Intel「STK2MV64CC」、「STK2M364CC」、「STK2M3W64CC」
第6世代Core m搭載の新型「Compute Stick」が販売開始!
2016年06月22日 22時37分更新
インテルのスティック型PC「Intel Compute Stick」に、第6世代のCore mプロセッサーを搭載する新モデルが登場した。ラインナップは「Core m5-6Y57」搭載のOSなし「STK2MV64CC」、「Core m3-6Y30」搭載のOSなし「STK2M364CC」、「Core m3-6Y30」搭載のOSあり「STK2M3W64CC」の3モデルだ。
「Intel Compute Stick」の従来モデルはCPUにAtomを搭載していたが、新モデルではCore mプロセッサーを採用するのが特徴。それぞれ「Core m5-6Y57」(2コア/4スレッド/定格1.10GHz/TB時2.80GHz/TDP4.5W)、「Core m3-6Y30」(2コア/4スレッド/定格0.90GHz/TB時2.20GHz/TDP4.5W)を採用し、パフォーマンス強化が図られている。
基本スペックは共通で、搭載ストレージがeMMC 64GB、搭載メモリーがLPDDR3-1866 4GB、グラフィックス機能がIntel HD Graphics 515(HDMI 1.4b 4096×2160@60Hz,24bpp)、サウンド、IEEE 802.11ac/a/b/g/n+Bluetooth4.2。
本体サイズは125(W)×38(D)×12(H)mm、本体側面にUSB 3.0×1(Type-A)、カードリーダー(Micro SDXC対応)を備えるほか、USB 3.0×2ハブ機能を備えるACアダプターが付属する。
価格は「Core m5-6Y57」搭載のOSなしがテクノハウス東映で6万3900円、パソコンショップアークで6万9800円、「Core m3-6Y30」搭載のOSなしがテクノハウス東映で3万9700円、パソコンショップアークで4万2800円、「Core m3-6Y30」搭載のOSありがテクノハウス東映で5万1900円、パソコンショップアークで5万7800円だ。