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コードアワード2016が決定、大賞は見送りに

2016年06月15日 13時00分更新

文●Web Professional編集部

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D2Cは、総合的なデジタル広告・マーケティングのアワードコードアワード2016」の受賞作品全12作品を決定した。7月27日に、D2Cホールで「コードアワード2016贈賞式」が開催される。

2016年3月16日から4月20日にかけて、広告主や広告会社、制作会社から応募された139作品からファイナリスト29作品まで絞り、TBWA\HAKUHODOの佐藤カズー審査員長をはじめ9人の審査員のもとで最終選考がすすめられていたが、グランプリは見送りとなった。なお一般からのWeb投票で決定されるパブリックベスト賞は7月27日の贈賞式で発表される。

D2Cによると、「ベスト・ユース・オブ・メディア」の「Native Mobile Music Video」など、スマートフォンを意識した作品が多かったこと、「ベスト・イノベーション」のスマートフォンと連動する歯ブラシ「G•U•M PLAY」、「審査員特別賞」の手を叩くと散らかった状態から、本来の位置に自動的に戻るオフィスチェア「INTELLIGENT PARKING CHAIR」といった、IoT作品が多かったことが今回の大きな特徴とのことだ。

「ベスト」賞

部門別の「ベスト」賞は、以下の4作品が選ばれた。

ベスト・イノベーション
G•U•M PLAY(サンスター)
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ベスト・イノベーション賞「G•U•M PLAY」

ベスト・クラフト
GREEN NAME(KIRIN)
03.png

ベスト・クラフト賞「GREEN NAME」

ベスト・イフェクティブ
GIGA Selfie(オーストラリア政府観光局)
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ベスト・イフェクティブ賞「GIGA Selfie」

ベスト・ユース・オブ・メディア
Native Mobile Music Video(キングレコード)
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ベスト・ユース・オブ・メディア賞「Native Mobile Music Video」

ベスト・ユース・オブ・データ
該当作品なし

審査員特別賞

審査員特別賞は、以下の1作品が選ばれた。

INTELLIGENT PARKING CHAIR
日産自動車
06.png

審査員特別賞「INTELLIGENT PARKING CHAIR」

「グッド」賞

部門別の「グッド」賞は、以下の8作品が選ばれた。

グッド・イノベーション
mineoフリータンク(ケイ・オプティコム)
グッド・クラフト
Deja vu | KAMRA(インビジブル・デザインズ・ラボ)
グッド・イフェクティブ
INTELLIGENT PARKING CHAIR(日産自動車)
グッド・ユース・オブ・メディア
くばら あごだしチャレンジ(久原本家グループ本社)
Family Reminder(江崎グリコ)
グッド・ユース・オブ・データ
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