このページの本文へ

ASUS「ROG STRIX X99 GAMING」

ASUSからR.O.G.とSTRIXの名を冠するX99ゲーミングマザーボードが登場

2016年06月03日 22時48分更新

文● 藤田忠、編集●オオタ/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ゲーミング向け機能やイルミネーション機能の「ROG Aura」などを備えるBroadwell-E対応のX99ゲーミングマザーボード「ROG STRIX X99 GAMING」が発売された。

ASUS製品でおなじみのR.O.G.とSTRIXブランドの2つ名を冠するLGA2011-v3対応マザーボードの「ROG STRIX X99 GAMING」

 「ROG STRIX X99 GAMING」は、ASUS R.O.G.シリーズに属するX99チップセット搭載マザーボード。S/N比115dBのゲーム向け8chオーディオ「SupremeFX」や銃声や足音から敵の位置をグラフィカルに表示する「Sonic Radar II」、ネットワークゲームなどのタイムラグを削減する「GameFirst IV」などのゲーミング向け機能に加えて、I/Oポートカバー部や基板中央部のR.O.G.(Republic of Gamers)ロゴが光るイルミネーション機能「ROG Aura」や、LEDストリップ(テープライト)を接続できるヘッダーピンを装備しているのが特徴。

 そのほか、重量のあるハイエンドビデオカードを取り付けた際に、スロットと基板を保護する金属補強を施したPCI Express(3.0) x16スロット「SafeSlot」も新たに採用されている。また、定評あるファンコントロール機能は、最新バージョンの「Fan Xpert 4」になっている。

R.O.G.とSTRIXロゴが配された「ROG STRIX X99 GAMING」。CPUソケットには、オーバークロック時や高負荷時の安定性向上に効果があるとしているLGA2011-v3に独自ピンを追加した「OC Socket」を採用する

イルミネーション機能「AURA」やLEDストリップ(テープライト)ヘッダーピンを備える

最上段のPCI Express(3.0) x16スロットは金属補強が施された「SafeSlot」を採用

次世代SSD向けインターフェースのU.2コネクターも備える

 主なスペックは、拡張スロットが、PCI Express(3.0) x16×3、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2。メモリースロットはDDR4-DIMM×8(DDR4-3333/3300/3000/2800/2666/2400/2133、最大128GB)。

 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Intel I218-V)、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac + Bluetooth v4.1、8chサウンド、M.2、U.2、SATA Express×1、SATA3.0×8(2ポートはSATA Expressと排他)、USB 3.0×8、USB 3.1×2(Type-A/C)などを装備する。

 価格は4万5144円。ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、BUY MORE秋葉原本店で販売中だ。

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中