(株)Socketが2日発表したWEB接客プラットフォーム「Flipdesk」の購買データを集計したECサイトでの消費者購買活動状況によると、日曜日の平均購買単価は、最も低い曜日の水曜日の約1.6倍になることがわかった。
同調査では、売上・平均購買単価ともに休日が平日を上回った。しかし、大型連休は他の休日に比べて売上が落ちた。休日は11時以降に売上が増加し、平日は11時台と21時以降に売上が増加した。
「Flipdesk」はスマートフォン上で実店舗のような接客体験を提供するプラットフォーム。サイトに埋め込んだタグから訪問者の行動を自動解析し、状況に応じてクーポン発行やキャンペーン告知などの接客を実施し、購買率の向上や離脱率低減をサポートする。15年4月には、Flipdeskでの年間の購買額が500億円を超えた。