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韓国と日本のAWSコミュニティが共催した勉強会ではAWSかるたも登場!

「近くて、遠い国」のエンジニア同士でも技術でつながれる

2016年06月02日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp 写真●JAWS-UG

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日本のJAWS-UGイベントを賭けて、白熱したAWSかるた!

 8セッションが終了した後は、登壇者を募ってのLTタイムに入る。日本側はオオタニがクラウドコミュニティとメディアの関係について語ったほか、関西女子会の伊藤博美さんがAWS麻雀・AWSかるたについて説明。また、JAWS-UG神戸のTomoharu Itoや、元ギター職人のAtsushi Andoなども自身が関わるコミュニティ活動披露。さらに、韓国からは日本での登壇経験もあるPivotal Koreaのチョン・ヨンジンさんが登壇し、PivotalやCloud Foundryの概要、クラウドコミュニティの活動についてLTを披露した。

 そして、イベントの最後はJAWS-UGチームが持ってきたAWSかるたが関西女子会の伊藤博美さんがAWSKRUGに手渡され、さっそくプレイすることに。チョン・ミンヨンさんが韓国語で数あるAWSサービスの説明を書いた読み札を読み、韓国の参加者がサービスアイコンの書かれた札を穫り合った。

AWSかるたが海を渡り、伊藤博美さんからチョンさんに手渡される

 開始当初は立ちながら模様眺めしていた参加者だが、ゲームが進むごとにちはやふる並に白熱。サービス説明と数多くの札に四苦八苦しながらも、参加者2人が見事優勝。賞品となる日本でのJAWS-UGイベント招待をゲットした。

最初は明らかに模様眺めだった参加者だが……

だんだん白熱して、札を取り始める

最後は座って真剣勝負!熱い戦い

AWSかるたで優勝した2人は日本のJAWS-UGイベントにご招待!

 イベントと記念撮影の終了後はもちろん懇親会となり、参加者は韓国名物のサムギョプサルに舌鼓を打った。焼酎のビール割とブロークンイングリッシュで楽しく交流した。国や言葉は違くても、技術でつながれるという冒頭のチョンさんの言葉を実感するようなまさに「No Border」なイベントだった。

分厚い肉を切るのに四苦八苦する立花さんと高みの見物なオオタニ

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