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石戸奈々子、清水亮両氏とスーパーキッズが登壇!(GAME ON展、関連イベント)

近くの子どもが、プログラミングの魅力に目覚める瞬間は?

2016年05月25日 10時00分更新

文● 遠藤諭/アスキー総合研究所

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すべてのゲームは“誰かが書いた”プログラムで動いている

 5月30日(月)まで、お台場の日本科学未来館で開催中の「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?~」で、プログラミングに関するイベントが開催される。同イベントは、文字どおりゲームに関する展示会。その歴史や“おもしろさ”の紹介、PlayStationVRを中心とした“未来”まで体験できる内容だ。

 しかし、どんなゲームも誰かが“プログラム”を書かなければ存在しないという真実がある。しかも、プログラムを書くことは、RPGにも似たゲームのような楽しさがあるというのだ。自分が、最初はとても無理とおもった問題が解けるようになる! かつてとても無理と感じていたことがスイスイできる感覚は、グラディウスでオプションがいくつもぶら下がった状態のような“全能感”がある。

黄色い本こと「Basic Computer Games」。70年代の終わりから80年代初めにパソコンの世界に触れた人にとっては懐かしい書籍かも。

石戸奈々子さん

 いま、日本は2020年に小中学校でプログラミング教育が本格導入されると決まって、子どものプログラミングが大いに注目をあつめている。しかし、いざプログラミングをはじめようと思っても、どこからはじめたらいいか分からない。いろいろあって、どのプログラミング言語を使うのがよいのか? どこで学んだらいいのか分からないという声も多い。

 そこで、5月29日(日)に開催される「ゲームってなんでプログラミング?」では、第一部で、小学生、中学生、高校生、大学生、そして社会人のスーパープログラマに集まっていただき、CANVAS理事長の石戸奈々子さんとトークをくりひろげてもらう(CANVASは、子どもたちの創造性や表現力をテーマに活動するNPO)。

 実際に子どもたちが、どんなふうにプログラミングをはじめたのか? どんな楽しみ方をしているかを聞こう。

UEI清水亮さん

 第二部では、『教養としてのプログラミング講座』などの著書が話題の株式会社UEIの清水亮社長にモデレーターに、仕事でプログラミングすることやプログラミング教育がテーマのトーク。一緒に登壇するのは、子どものプログラミングに取り組んでいる竹林暁氏、プログラマーの草野翔氏だ。

 また、会場では実際のプログラミングがどんな世界かを体験できるブースを設置。組み立ておもちゃ「レゴ」を使ったプログラミング(株式会社アフレル)、注目のプログラミング言語「Scratch」を使ったハードとの連携プログラミング(株式会社スイッチサイエンス)、国産ビジュアルプログラミングの「MOON Block」(株式会社UEI)、「マインクラフト」の中でのプログラミング(株式会社TENTO)を体験できます。

 これからプログラミングをはじめたい子どもたち、ちょっとプログラミングのことが気になっている大人たち、ゲームを楽しみに来た帰りに、プログラミングの世界をのぞいていただきたい。ひょっとしたら、この日の出会いがその後の人生を180度変えてしまうかもしれない。プログラミングには、それだけのパワーが確実にあるからだ。

GAME ON特別イベント「ゲームってなんでプログラミング?」

開催日時:2016年5月29日(日)
14:00~16:00(ステージイベント)
13:00~17:00(ゲーム体験展示)

出演:
秋葉拓哉(国立情報学研究所 特任助教)
石戸奈々子(NPO法人CANVAS理事長 / 株式会社デジタルえほん代表取締役 / 慶應義塾大学准教授)
草野翔(マグネット株式会社 CTO / 株式会社イーブックイニシアティブジャパン 技術部長)
清水郁実(プログラミングハッカーコンテスト 世界3位)
清水亮(株式会社UEI 代表取締役社長兼CEO)
瀬谷理乃、瀬谷香乃(みんなのラズパイコンテスト、ラピロ賞受賞)
竹林暁(株式会社TENTO 代表取締役)
矢倉大夢(筑波大学) ※敬称略

場所:日本科学未来館 1Fコミュニケーションロビー
定員:100名
参加費:無料
主催:角川アスキー総合研究所、フジテレビジョン、日本科学未来館

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