秋葉原の元パーツショップ店員森田氏(現在は株式会社アユートに勤務)による改造PCが久々に登場。ツクモパソコン本店で展示中だ。最新作は「TANK PC」。今回も、全長70cmを越える力作だ。
「TANK PC」は、NVIDIAアンバサダーも務める同氏が製作した最新の改造PC。自身も初挑戦だったというDIY水冷を使用した力作で、旧ドイツの重戦車「ティーガーI」をイメージした筺体には、Core i7-6700KやGALAX製のGeForce GTX 980 Ti搭載ビデオカード、SAMSUNG製のNVMe対応SSDなどを贅沢に詰め込んだ。なお、同氏によると製作期間は約3ヵ月ほどとのこと。
そのほか、いわゆるキャタピラーの部分には、ThermaltakeのLEDリングを装着した発光120mmファン「Riing」を片側4基ずつ装備。リアに備えるリザーバータンクとの組み合わせにより、なかなかの迫力となっている。展示期間は16日(土)まで。近くでじっくりと見たいという人は、一度訪れてみるといいだろう。