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ダストフィルターは簡単に取り外せてメンテナンスも楽ちん!

静音にこだわったケースのゲーミングPC、本当に静かなのか検証してみた

2016年04月07日 09時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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Cooler Master製のmicroATXケース「Silencio 352」を採用するゲーミングパソコン「Lev-SA5M-i5-LM」

 パソコンで負荷が高めのゲームをプレーしていると、ファンがケース内部を冷やすためにガンガン回り、音がうるさくてゲームに集中できない……なんて経験をしたことはないだろうか。もちろんBIOSでファンの回転数を調整したり、ホコリをためないように日々キッチリメンテナンスすることで騒音を防ぐことはできる。しかし、いちいちファン回転数を変えたり、頻繁にメンテナンスをこなすのは面倒くさい。

 そこでオススメなのが、LEVEL∞ブランドの静音に特化した「S-Class」のゲーミングデスクトップ「Lev-SA5M-i5-LM」だ。ASUS製のマザーボードやグラフィックスカード、DVDスーパーマルチドライブを搭載のが大きな特徴だが、そのほかにCooler Master製のmicroATXケース「Silencio 352」を採用しているのも私が気に入っている点の1つだ。

フロント&サイドパネルに吸音スポンジを備える

フロントパネルとサイドパネルに吸音シートを採用

 Silencio 352は、パソコンケースからの音漏れ対策として前面と左右側面に吸音シートを採用。本体前面と背面の2ヵ所のみにケースファンを搭載し、入口(本体前面)から出口(本体背面)に空気を通す設計になっており、空気の流れを一方通行にすることで、最低限の吸排気穴で効率のよいエアフローを実現している。

ケースファンは前面と背面の2ヵ所

 また、ケース内の空気の流れをスムーズにするため、電源ユニットをケースの底面に取り付けてある。そのほか、上面にフタを設け、開けることでエアフローを強化することも可能だ。以上のように、Silencio 352は静音や排熱に力を入れた構造のパソコンケースなのだ。

電源ユニットは底面に配置
上面のフタを開ければエアフローを強化できる

メンテナンスが楽なのも特徴!

前面のダストフィルターは上部のツメを下に押すと簡単に外れる

 また、ケース内へのホコリの侵入を防ぐダストフィルターを、前面、上面、底面に搭載し、定期的に掃除をすればケース内のエアフロー性能を維持し続けることができる。前面と底面のダストフィルターは取り外しがすごく簡単で、メンテナンスのときに手間がかからなくていい。

底面のダストフィルターは取手をひっぱるだけで外れる

 そのほか、前面のファン取り付けスペースに、240mmの大型水冷クーラーを、背面のファン取り付けスーペースに120mmの水冷クーラーを取り付けることも可能なので、よりケース内部を冷やしたいのであれば、水冷クーラーをとりつけるのもありだ。

実際にゲームを起動して静かなのか試してみた

ゲーム系のベンチマークを3つ同時にぶん回してみた

 ゲームプレー中本当に静かなのか、実際に起動して試してみた。Steam系のゲームでは、「Fallout 4」や「METAL GEAR SOLID V:THE PHANTOM PAIN」などを起動して一定時間プレーしてみた。動作音を聞くために音をゼロにしてプレーしていたが、少しファンが回っている音がするもののとても静かだった。普段ゲームをプレーするときは、ヘッドセットもしくはディスプレーから音を流しているので、これくらいのファンの音だったらまったく気にならないだろう。

 また、もっと負荷をかけるために、ゲーム系のベンチマーク「ドラゴンクエストX ベンチマーク Ver.1.4k」、「ドラゴンズドグマ オンライン」のベンチマーク、「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版EPISODE4」のベンチマークを同時に起動してみた。さすがに普通にゲームをプレーするよりはファンが回っていたが、うるさいと思うほどではなかった。また、筐体を触ってみるとサイドパネルがほんのり熱くなっていたが、上面のパネルや背面からしっかりと排気しているのかそこまでアツアツにはなっていなかった。

静音でメンテナンスも簡単! 集中して快適なゲームプレーを!

手軽にメンテナンスできるというのは、面倒くさがりな私にとってかなりありがたい

 Lev-SA5M-i5-LMは、ケースにSilencio 352を採用しメンテナンスが簡単にできるので、面倒くさがりな私でも持続して静音を保つことが可能なゲーミングデスクトップパソコンだと感じた。ガッツリ長時間遊んでいてもしっかりと排熱してくれるうえに音も静かなので、気が散らず集中してゲームをプレーすることができる。

 動作音が気になってゲームに集中できない、簡単にメンテナンスできるマシンがいいという人は、Lev-SA5M-i5-LMを選択してみてはいかがだろうか。

試用機の主なスペック
機種名 Lev-SA5M-i5-LM
CPU Core i5-6500(3.2GHz)
グラフィックス GeForce GTX 950
チップセット H170チップセット
メモリー 8GB
ストレージ 1TB HDD
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
インターフェース USB 3.0端子×6、USB 2.0端子×3、HDMI端子×1、ミニD-sub 15ピン×1、DVI-D端子×1、ライン出力/ライン入力/マイク入力端子×1、PS/2コネクター×2、SDカードスロット×1
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
サイズ およそ幅200×奥行453×高さ378mm
OS Windows 10 Home(64bit)

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