人気SIMフリースマホ全カタログ【2016年3月編】 第1回
税抜1万円台でもかなり“使える”スマホが増加中!
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【1万円台編】
2016年03月20日 12時00分更新
税抜2万円で5型HD液晶と高性能で根強い人気
ZTE製の“gooのスマホ”「g02」
NTTレゾナントが“gooのスマホ”として販売している「g02」。「goo Simseller」でOCNのSIMとセット販売されている。
端末自体はZTE製「Blade S Lite」。2015年4月の発売で、ネット直販では税抜2万円と今回の枠はギリギリ超えているが、上記サイトでは各種キャンペーンが頻繁に行なわれているほか、スペックを考えれば、お買い得度はいまだに高い。
ディスプレーは5型HD液晶(720×1280ドット)で、CPUはクアッドコアのSnapdragon 410 1.2GHz、メインメモリーは1GB、ストレージは8GB、カメラはリア8メガ/イン5メガだ。LTEもドコモXiの3周波数に対応している。
エントリー機なのに3GBメモリー搭載
キャセイ・トライテック「AS01M」
キャセイ・トライテックが、arpブランドでリリースするSIMフリースマホ「AS01M」。税抜1万円台のエントリー機ながら、メインメモリーが3GBを搭載しているのが特徴的だ。
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3GBメモリーを搭載するSIMフリースマートフォン「AS01M」
その他のスペックは5型ディスプレー(720×1280ドット)に、CPUはMediaTek製のMT6735P(クアッドコア、1GHz)、16GBストレージ、8メガカメラ(イン2メガ)、2150mAhバッテリー、Android 5.1など。対応バンドはFD-LTEが1/3/19に加えて、TD-LTEのバンド41にも対応しているので、ソフトバンク網での利用にも適している。
楽天モバイル専売モデルながら魅力的な1台
Acer「Liquid Z330」
楽天モバイルでのセット購入のみなので、本特集では本来は対象外だが、エントリークラスでは魅力的な1台なので特別に紹介するのがAcer「Liquid Z330」だ。
4.5型FWVGA液晶(480×854ドット)、Snapdragon 210 1.1GHz(クアッドコア)、1GBメモリー、8GBストレージとスペック的にはエントリークラスも、タッチパネルの反応も含めて、そつのない作りで満足して使える1台だ。LTEもドコモXiの3周波数に対応、2000mAhのバッテリーはユーザーによる交換も可能と、この点でも文句なし。
楽天モバイル上では最低利用期間が設定されないデータ通信SIMとのセットで購入できるほか、キャンペーンやポイント付与などのキャンペーンもしばしば行なわれている。
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次回は2万円台の【ミドルクラス編】を掲載予定。税抜1万円台のモデルのスペックが上がってきたことで、若干影が薄くなった2万円台のモデルだが、5000mAhバッテリー搭載スマホや折りたたみ型スマホ、さらに指紋センサー搭載機も現われるなど、個性豊かなスマホが増えている。引き続き記事をチェックしていただきたい。
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